2018年10月

Picture

― 小笠原ネコを引き受けていただいた里親さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―
島ネコNo.830【妹妹(ムィムィ)ちゃん】(父島夜明山出身)
10月22日、田柄動物病院の池田先生から小笠原の猫を頂き、名前を妹妹(ムィムィ)と名付けました。家には10歳のミュー太くん♂、10歳のプーちゃん♂と7歳の茶々♀の3匹の先住ネコがいます。ミュー太は一番性格が温厚の子で、一日目すぐから挨拶に行きました。妹妹は暫くケージで生活する予定ですが、餌もちゃんと食べて、トイレもクリアしたので、早めにケージから出せると思います。昨晩も私と一緒に少し寝ましたが、全然問題ありませんでした。妹妹も家族になり、これから皆と一緒に幸せになろうと思います。

Picture

事務所でデスクワーク中、外で作業していたスタッフから「ハトが来てるよ!」と声がかかりました。外に出てみるとアカガシラカラスバトの成鳥が単管パイプに留っていました。今年7月、父島東町のガジュマルの木の下で足環を装着したオスのハトでした。相変わらず警戒心が薄く、ニガウリの種を啄んだあと、エサを探しながら裏山へ消えて行きました。