2020年7月

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― 小笠原ネコを引き受けていただいた里親さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―

島ネコNo.936【勘九郎ちゃん】(父島丸山出身)

4月28日に娘夫婦が動物病院より勘九郎を受け取り、娘夫婦の家で躾などをしたうえ、6月4日に我が家にやってきました。娘夫婦のところには二匹の猫がいます(そのうちの一匹は小笠原生まれの黒猫です)。

勘九郎は活発で利発な猫です。すっかり我が家の生活に馴染んでいます。勘九郎は遊ぶことが大好きでカシャカシャというおもちゃで日に何度も遊んでとせがんできます。毎日トータル1時間以上遊んでいます。言葉を喋るように鳴き声を色々に使い分け、私は猫と話している気がしないくらいです。昼寝から起きた時は、”僕は起きたよー”と言っているような鳴き方です。餌をほんの少し残して”見てほしい”と言ってきます。側にいると一生懸命完食します。韋駄天の如く一人で部屋の端から端まで走ります。その元気さにこちらも元気をもらっています。甘えてすぐ私のところに座りにきます。もちろん夜は私のお布団の上です。私が目を覚ますまではじっと待ってくれます。たまには早く起きてと言って鳴くことはありますがね。気は強く逆ギレもしますし、自分の要求を無視されていると甘噛みします。わかりやすく可愛い子です。

人生初めての猫との生活に不安がありましたが、こんな可愛い動物だったのだと70歳を過ぎてから知ることとなりました。大切に育てます。皆さんのご活躍応援しております。

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小笠原村では、ノネコ に続く新たな外来種被害を引き起こさないために、数年間かけて新しいペットに関する条例について話し合いを行ってきました。今年3月「小笠原村愛玩動物の適正な飼養及び管理に関する条例」が制定され、令和3年4月1日からの施行に向けて、村内全ての世帯を対象にペットの飼養状況調査が実施されています。新たな条例では、①正しく飼って、逃げないようにすること ②全てのペットの登録 ③おがさわら丸に乗船する日までに持ち込みの申告 ④持ち込める動物の種類の制限 などが定められています。 

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昨年10月の猛烈な台風21号によって全壊した母島南崎の海鳥保護フェンス。新たなフェンスが6月28日にようやく完成しました。フェンスがなかった期間、特に海鳥の飛来が始まる春先からは繁殖地手前に多くの捕獲カゴを配置し防衛、ネコ被害がないことを祈っていました。昨日、遠方からの調査では、カツオドリ7-8ペアの営巣の可能性があるようです。梅雨明け後は灼熱の炎天下で作業を行なっていただいた小笠原グリーンの皆さまに感謝いたします。