筑波大学 自然遺産演習
2つのグループに分けて屋外でレクチャー
8月26日から29日まで、筑波大学大学院博士前期課程の大学院生14名が「小笠原自然遺産演習」にやってきました。滞在中、環境省や小笠原村役場スタッフから小笠原諸島の自然保護の取り組みや課題に関する講義を受けたり、林野庁スタッフの案内で東平アカガシラカラスバトサンクチュアリを見学しました。また小笠原ネコプロジェクトを学ぶため、ねこまちにもやってきました。連日のスコールや気温上昇を心配しましたが、ネコ対策の拠点となるねこ待合所を肌で感じてもらえれば…という思いで、コロナ禍の屋外での体験学習は例年と少し内容を変えて実施しました。センサーカメラ写真を用いたマッチングゲームも楽しく行えたようでした。