チュウサギ Egretta intercedia

  樋口(1984)

小笠原の定番冬鳥

2002年2月6日 北袋沢

 チュウサギは、中国から東南アジアなどに広く分布し、日本へは夏鳥としてやってきます。小笠原では毎年越冬するものが見られます。同じく白いサギでは、アマサギ、コサギも良く見ることが出来ます。
 一般に白いサギはシラサギと呼ばれていますが、標準和名でシラサギという鳥はいません。

季刊誌i-Bo4(BBC)より抜粋