コハクチョウ(ハクチョウ) Cygnus columbianus

  高野ら(1970)

 ユーラシア大陸北部で繁殖し、日本へは越冬のため、北海道や本州に飛来する。湖沼や河川、農耕地などで水草を食べる。オオハクチョウに較べて体が一回り小さく、首が短い。12月下旬に飛翔している一群が母島で目撃される。相次いで母島元地、南島陰陽池、父島八瀬川・扇浦・奥村・自衛隊敷地などで1〜4羽ずつ確認された。衰弱死したり、保護された個体もあるが(レスキュー閑話参照)、3月初めの時点でも1羽が南島で見られている。前回の飛来記録は、2001年12月父島。

季刊誌i-Bo16(BBC)より抜粋