2019年1月

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〜子ども達が大人になっても、この森があり続けるように〜

きのうの父島は久しぶりのどしゃ降り。雨の上がった森に、オオコウモリが1頭かえっていきました。

昨年10月12日に「有刺鉄線にひっかかってた」と運び込まれた、やんちゃなオオコウモリ。保護された場所にちなんで「うちゅう」と名づけました。

翼膜の付け根に大きな穴が2つ開き、足がパンパンにふくらんでいました。その夜、一般診療が終わって駆けつけたドクターも、「これは、翼が壊れていくパターンか・・・」。
それから休日返上での治療が始まりました。

幸い成長期の体は予想以上の回復力をみせ、翼もやや凹んだものの、穴がつながり、ふさがっていきました。

ほぼ一月で治療が終わり、その後はようすをみながらフライングケージでの訓練へ。これまで保護された中でも抜群の運動神経!さらに一月の間に、自分から飛び始め、小さなケージの中でUターンして戻ってくるまでになりました。

次回がないよう祈りつつ、でなく行動しつつ、今後のmodelとなる事例でした。

Thanks:JAXAの皆さま、オオコウモリ博士たち(おが小3年生29人)
Special Thanks:荒井ドクター&対処室スタッフ、希少種保全に関わる皆さま

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜22時)
[IBO事務所]04998-2-3779(平日8-17時)

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします!

2018最後の出動は、こんな現場でした。
メジロ成鳥がレンガの上でボーッと丸くなっています。
2階のスモークの窓には雲・・・でも、飛んでいるメジロの眼にはきっと、
向い側の木々の緑が映っていたのでしょう。

「めっちゃ可愛くて写真撮りまくり〜」
ちょっと焦ったけれど、お陰でメジロは轢かれずにすみました。
身体をはって守ってくれて、ありがとう。

別の通りには、島の素材で作った、こんな素敵な正月飾りがありました。

そう言えば・・・暖簾(のれん)のあるガラス戸には、あまり出動したことがないような。

皆さんにとっても、島の生き物たちにとっても、明るい一年となりますように!!

Thanks:FちゃんのAちゃん&お店番のお友だち、Gさん

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