2020年11月

Picture

AM
 ・いつものエビ(シーフードmix)
       ちぎった小片を2口。
PM
・ボラ仔魚を1匹食べました〜しばし休息。
・兄島帰りのアノール柵部隊に心配されつつ、
        20分のリハビリを終えました。

これでも、
撥水とやる気は徐々に上がってきています。

今年もまた台風シーズンを迎え・・・
兄島作業の皆さん、毎日お疲れさまです!!

【IBO鳥獣レスキュー】
080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣へのコロナ感染リスクを下げるため、まずは手を触れずにお電話ください。

例年、10月に入ると青灯台付近で保護されるアナドリ若鳥ですが、
今年は下旬になっても保護があり、まだ長逗留している個体もいます。
しかも保護されたのは海上に海岸、様子も何かおかしい。

華奢で脚が細く、翼も尾羽もすり切れてボロボロ・・・
ラピエの竪穴式住居で何年も子育てしている親鳥なら、納得できる。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この個体は、何かに翼をかじられてる?!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

IBOレスキューは基本的に、
人間の活動によって脱落した個体を助けることが目的ですが、
同時に、野生動物の生息状況をモニターするという側面もあります。

Thanks:なぜか毎年、溺れたアナドリと出遭うCさん、
    常に鳥に対してアンテナを張っているAさん

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣へのコロナ感染リスクを下げるため、
まずは手を触れずにお電話ください。

Picture

秋雨の続く中、ヤギ撃ちの日にこんな連絡がありました。

「現場に行くときミズナギドリ見つけたんだけど、
 まだいるよ〜〜どうしよう?」

現場は第一隧道(奥村トンネル)の真ん中付近。
これまでも奥村、境浦などの入口近くで見つかることはありましたが、
すーっと飛び込んだのか、落ちてからトボトボ歩いたのか・・・。

オナガミズナギドリの成鳥でした。
段差にもたれて座り込み、フンまでしていました。

きっと気づいて避けてくれた運転手さんもいたでしょう。
よくぞ無事で、よく見つけてくれました!

幸い外傷もなく、雨あがりの浜から振り返ることなく飛んでいきました。

Thanks:足もと悪い中でノヤギ駆除作業に携わるSくん、皆さま

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣へのコロナ感染リスクを下げるため、
まずは手を触れずにお電話ください。


2 / 212