2021年8月

先にハト対処法をご紹介しましたが・・・とうとう街中でこんなことが起きました。
(奇しくもIBO職員3人の家族が居合わせた、目の前で。)
名実ともに“世界自然遺産”になったということでしょうか。


オーナーが即「どうしたらいい?電気消す?」とハトの安全第一で対応。
直後に大きく飛んでドアに当たったものの、大神山へと帰って行きました。

 晴れた日はミラー効果で窓にメジロやハトがぶつかってくる。
 ハトは幻でなく庭や畑にやってくる、沢沿いでは道路を突っ切るもの。
 オオコウモリも属島だけでなく、畑や裏庭に来てしまうもの。
 春秋の曇った夜にはライト近くにミズナギドリが落ちてくるかも!

それを当たり前として、はてさてどう賢く付き合うか。
この小さな島が「世界の遺産」と認められて10年の今年、
彼らも含めた小笠原の「新しい日常」を考えていきましょう。

Special Thanks: 生協オーナーRS氏、スタッフの皆さん

IBO鳥獣レスキュー【父島】
 080-2035-8078(6時〜20時)
弱った鳥獣を見つけたら、お電話で場所、状況(生死)とお名前を!
その後は離れていただいて大丈夫です。もし路上の場合は、
雨や直射日光の当たらない路肩や木陰などに移してください。

またまたお休みしてしまい・・・申し訳ありません!
が、その間も島の生き物たちは活発に動いています。

 ミズナギドリの衝突〜不時着
 陸鳥ヒナの転落、
 バードストライク(夏季は圧倒的にトラツグミ)

ちょっと珍しく、半屋外のカフェテラスを突っ切ってスモークガラスに当たってしまったトラツグミ。
この陽射しのコントラストに目がくらんだのか、香りに誘われたか、、到着したときには、もう・・・。

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「もう鳥がぶつからないように、カラスの絵かいたよ!」
オーナーの息子さんが入口ドアに貼ってくれるそうです。ちょうど来店したベテランママがお手伝い。

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Thanks:曼荼羅カフェご家族とお客さま達、聖火リレーもばっちりWちゃん

弱った鳥獣を見つけたら、
まずは電話で場所、状況(生きてるor死んでる)とお名前を!
その後は離れてもらって大丈夫です。
雨や直射日光の当たらない路肩や木陰などに移しておいてください。

IBO鳥獣レスキュー【父島】
 080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣間の感染リスクを下げるため、手を触れずにお電話ください。