域外保全を加速せよっ!!

9月末に、岩手県盛岡市で開催された日本野生動物医学会において、「加速する域外保全」という自由集会がありました。呼びかけ者は、国立環境研究所の片山先生、大沼先生で、他にヤンバルクイナの保全に取り組むNPO法人どうぶつたちの病院沖縄の長嶺先生、当研究所と同じくオガヒワ域外保全に取り組む上野動物園の高橋さんらが参加しました。IBOではオガヒワの取り組みに加えて、ハトやコウモリ、海鳥の傷病鳥獣対応の情報整理から、地域に共生型デザインづくりに取り組んでいる事例などをお話しました。
今、世界的に絶滅危惧種保全では、域内・域外が密に連携・連動し、順応的 かつスピーディーに保全をすすめる One Plan Approach https://www.cpsg.org/our-work/our-approach/one-plan-approach という考え方・進め方が、広まっています。この、One Plan Approach を実現するは、「行政・の縦割り」、「官と民」、「中央と地域」などを越境した協働の実現が必要に思います。また、研究者の立場で考えると、各学会や専門分野を超えて集まることも大切です。打ち上げでは、ボーダレスな集まりの継続を誓い、乾杯しました。
