2025年12月

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(公財)JAC環境動物保護財団の助成事業としてとりくむ、新たなIBOオガヒワ飼育舎づくり。島の職人の技と知恵を借りながら、2026年の春繁殖期を目指して、これまでの知見経験をつぎ込んだ飼育舎2号の建設がはじまりました!! 

SpeciaLThanks (公財)JAC環境動物保護財団、浅谷健生

「会社内で話合い、出来るだけ早く、お返事します。」と言って頂いたものの、早々にお断りされるだろう、と思っていました。しかし、1週間、2週間と時がすぎ、そもそも忘れられてしまったのかもしれない、と考え始めた頃に、連絡がありました。1ヶ月半後のことでした。「社内で話し合っているから、もう少し待ってほしい。もう少し話を聞かせてほしい」との電話でした。嬉しいよりも驚きと、感謝が沸き上がりました。そこで、お答えするとともに、その後考えていた、「もし、父島で成功すれば、翌日母島に成功実績のある施設を船で運ぶことだって可能」、「移動できるため将来放鳥地や屋外訓練施設に連結出来る可能性もある」という事業上の大きな拡張性を伝え、さらに「小笠原に留まらず自然環境分野でも活用される可能性がある。」とも加えました。最後の話は、身の丈をこえた一般論で、個人的な想像と断っての私見でした。しかし、環境保全の最前線の多くが保全拠点のない、離島や山奥にあるケースが多いことを考えると、コンパクトトレーラーは、現場の緊急時や必要な展開で、飼育舎、病院、作業場、実験室などを実現可能にする救世主と映ったのです。なんと、その後、「一緒にやりましょう。」とのお返事を頂き、本邦初のコンパクトトレーラー鳥飼育舎づくりがトレーラーハウスディベロップ株式会社とのタッグで始動したのです。

その後、IBOがオリジナル特注させて頂いたプロトタイプは「アンドコンパクト」として正式にラインナップされました
https://www.trailer-house.co.jp/product/