2011年

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これまでネコ捕獲事業の取材は新聞社が多かったのですが、今回は雑誌の取材を受けました。2月20日の東京都獣医師会シンポジウムに参加した編集スタッフが、都内動物病院や新しい飼い主さんと小笠原ネコの様子の取材を済ませ、父島にやってきました。ネコ捕獲現場、『ねこまち』はもちろん、島の中で譲渡された子ネコたちのその後の生活を取材に加え、これまでと違った視点で取材をしています。「ねこ」好きの読者に、小笠原の見どころを交え、どんな風に紹介されるのでしょうか・・・。
「ねこ 春号 #78」 (株)ネコ・パブリッシング発行 4月12日(火)発売

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2008年1月「アカガシラカラスバト保全計画作り国際ワークショップ」を開催。このとき、毎年アカガシラカラスバトのことをみんなで考える日を制定しよう…と1月12日を“あかぽっぽの日”と決めました。3年目にあたる今年もインフルエンザの影響で延期を余儀なくされましたが、域外飼育を担当する上野動物園より神門英夫氏、多摩動物公園より広瀬 格氏を迎え、母島では2日、父島では3日19時より記念講演会を開催しました。国際ワークショップに参加したメンバーはもちろん、小学生を含む島民、研修や旅行で来島中のみなさんまで、父母合わせ100名近い参加者がありました。
『聞きぽっぽ』として、都内動物園での飼育経過や研究の取り組み結果、野生下のハトの調査報告の講演が行われました。『見てぽっぽ』では、最優先のアクションプランであった「ノネコ捕獲の取り組み」をポスターで紹介しました。
国際ワークショップから3年。この間着実に行動計画が実施され、保全活動が前進していることを実感した一日となりました。

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東京都獣医師会シンポジウムが日曜日の午後、東大農学部一条ホールで開かれました。関係者を含め270名を超える参加があり、大変な盛り上がりをみせました。ロビーでは小笠原や保全活動を紹介するポスター展示や手作りネコのぬいぐるみやミニトマト、ステッカーなどの“島もの”を出品販売。ホール内では、小笠原の自然の価値、ネコの脅威と影響力、野生動物保全への取り組み、適正飼養推進への獣医療提供などの講演のほか、これまで小笠原ネコを引き取ってくださった飼い主のみなさまも来場され、副村長より感謝状が贈られました。
東京の熱気を島に持ち帰り、「人もネコも野生動物も豊かに暮らせる島」の早期実現を目指して、保全活動に更に力を注いでいきます。これからもご支援、ご協力をよろしくお願いします。
東京搬送ネコはまもなく200頭になります…

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東京都獣医師会シンポジウムが来週末2月20日(日)に開催されます。テーマは『いのちつながれ小笠原』。小笠原の山域での捕獲ネコを無償で受け入れ、馴化・健康チェックと疾病治療・新たな飼い主探しを担う取り組みを都民公開で紹介します。小笠原からもIBOスタッフはもちろん、この事業に携わる「小笠原ネコに関する連絡会議」メンバー、さらに母島島民もロビーでのポスター解説や物販ブースで参加します。みなさまお誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。
http://www.tvma.or.jp/contents/wildanimal/
主催:社団法人 東京都獣医師会
日時:2月20日(日)13:00−17:0012会場:東大農学部一条ホール
講演:
・小笠原の自然の価値と希少動物保護の取り組み
・希少動物保護を目的としたイエネコ対策の意義と実際
・動物医療による世界自然遺産への貢献
・世界自然遺産登録と小笠原の未来

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「東京は朝から雪が降っている…」と出張中のスタッフから泣きそうなメールが届きましたが、こちら小笠原はぽかぽかと暖かないい天気です。そして早朝、母島より「ネコ捕獲しました!」。父島ねこまちからは「ネコ到着しています!」と連絡が入りました。昨年末、少し低迷気味だったネコ捕獲、今年に入ってからは順調です。出張土産にスタッフからもらった『招き猫』を正月からねこまち入口に飾った効果が現れているのでしょうか?