2011年

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本日入港のおがさわら丸で素敵な贈り物が届きました。箱の中には「なにか協力できることはないかと考え、定番ですがキャットフードを送ります」というお手紙とともに、たくさんのキャットフードが入っていました。送ってくださったのは、文京区にある『かねまき動物病院』の印牧先生です。昨年6月、母島で捕獲した黒ネコを引き取っていただいたのですが、さらなるご協力に感謝の気持ちでいっぱいです。カタログでしか見たことがないドライフードやネコ缶が多数あり、どれからあげようか迷ってしまいます。ありがとうございました。

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台風12号が小笠原諸島に接近しています。一昨日、27日東京発のおがさわら丸も出港延期が決定されました。
今年は春先から雨が少なく、村では「渇水対策本部」が設置され、連日『節水』が呼びかけられています。雨が欲しい小笠原ですが、やはり台風は避けたいもの・・・。とはいえ、今回の台風進路予想では30日あたり暴風域に入る恐れがあり、昨日のうちに「ねこまち」のネコタイルと看板を外し、今日7頭のネコたちを事務所近くに引っ越ししました。
ネコ捕獲隊も山中にある約200個の捕獲カゴが飛んでしまわないよう、昨日今日手分けをして固定にまわりました。

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山でのネコ捕獲では、大人のネコばかりでなく、小さな子ネコも捕まることがあります。母ネコと別れ、兄弟で力を合わせて生きているのか・・・これまでにも2匹が寄り添っているところを目撃されたり、じゃれあったり、兄弟ネコが捕獲カゴに入ってしまい戸惑う様子がセンサーカメラに写っていたりすることがありました。捕獲状況から兄弟とわかるネコは、少しでも安心できるよう…できるだけ一緒に過ごせる工夫をしていますが、小さなケージでは無理がありました。
数ヶ月前、島の犬猫の飼い主さんより使わなくなった大型ケージを頂き、今回から使用。ネコ砂トイレとダンボールで作った寝室が置けて、まだ遊べるスペースが確保されています。先日、三日月山で捕獲されたネコを含め、現在2組の兄弟ネコが、寄り添ったり・・・じゃれあったり・・・しながら仲良く過ごしています。

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長崎より捕獲山域をのぞむ

2ヶ月以上にわたって行われてきた父島農地周辺での捕獲を一旦終了し、集落地周辺の山域で捕獲が始まりました。小笠原村よりネコの飼い主のみなさんに、戸別訪問による説明が行われ19日より大根山、三日月山、宮之浜、釣浜周辺での捕獲を行っています。人の生活圏と隣接し、目撃情報も時々寄せられていた地域でのネコ捕獲。3日連続でネコが捕獲され、久しぶりに「ねこまち」が賑やかになりました。

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今日届いた搬送キャリーの中に…

小笠原ネコを受け入れていただいた動物病院から、後日メールでその後のネコの様子や写真を送っていただくことが時々あります。「ねこまち」で過ごすのはわずかな期間ですが、1頭1頭に思い出があり、そのネコたちが順調に人に馴れてきている・・・新しい飼い主さんが見つかり幸せに暮らしている・・・という連絡は、本当に嬉しいものです。そんななか、ごくまれに返却される搬送用キャリーの中に手紙が入っていることがあります。とても忙しいなか、スタッフのみなさんが心を込めて書いてくださった手紙は、嬉しさが倍増します。
また、動物病院のホームページやブログでも、小笠原ネコのその後やこの取り組みをたくさんご紹介いただいています。海を越えた東京でご協力いただいている多くの皆さまに感謝しています。