雑誌「ねこ」島にも届く

3月上旬に取材を受けた雑誌「ねこ 春号 ♯78」が、4月12日に発売され、本日入港の船で父島にも届きました。
〔特集〕小笠原のねこ−天然記念物の「アカガシラカラスバト」と「野ネコ」を守ろう。−というタイトル付きで表紙も飾っています。小笠原ネコの特集は都内動物病院、湘南の新しい飼い主さんの記事を合わせ、04ページから45ページにわたり、この中には『…近い将来、小笠原は野良ねこのいない町になり、すべてのねこたちは家の中で暮らすことになるでしょう。旅人の視点では、少し寂しい気がするかもしれませんが、それが小笠原の美しい自然の価値を後世に伝えることに繋がります。特別な島に住む、人とねこの宿命なのです。』といった言葉が取材スタッフから寄せられています。島のネコの現状とそんな島のあり方を目指す私たちの活動が紹介された雑誌「ねこ」、是非手にとってみてください…。
株式会社 ネコ・パブリッシング http://www.neko.co.jp
「ねこ 春号 ♯78」980円