最新情報

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明日8月26日午後から早稲田大学において、シンポジウム「第5回 島のネコ問題-各地の事例に学ぶ- 奄美・御蔵・小笠原・西表.みんなで考えよう!ネコ問題と自然生態系そして人のこと!!」が開催されます。このシンポジウムは外来ネコ問題研究会が主催し、世界自然遺産候補地の奄美大島と徳之島において、すでに4回開催されたシンポジウムに続くもので、今回は会場を東京に移し、他の島嶼の事例も加えながら,ネコ問題の解決に向けて適正飼養や法解釈などの面から広く検討を行うことを目的としています。他地域に先駆けてネコ対策に取り組んだ小笠原では、これまでの成果とまだ他地域が経験していない課題について報告する予定です。

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(左)新作Tシャツ (右)あかぽっぽマンを囲んで…

サマーフェスティバル2017盆踊りが11.12.13日の3日間行われ、アカガシラカラスバトの普及啓発を兼ねた夜店『あかぽっぽ屋』では、今年もTシャツの販売と“あかぽっぽスマートボール”を行いました。盆踊りでは休憩をはさんで後半、小笠原のゆるきゃら「あかぽっぽクン」と「めぐろん」とともに「あかぽっぽマン」も登場。「絶滅が心配されたアカガシラカラスバトですが、島内外の皆さまのご協力により、10年で10倍の数に増えました!」と活動の成果を紹介してもらいました。
Tシャツ販売にスマートボール係員、あかぽっぽマンに変身して盆踊り…と、夏季研修生たちが大活躍の3日間でした。

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満面の笑みで…捕獲したネコの搬入

父島のネコ捕獲は、ふだん4名の隊員によって各人ラインでの捕獲にあたっていますが、人数を増やし広範囲にカゴを仕掛け、面で捕獲することで捕獲圧をあげる集中捕獲が行われました。夏休みに入り多くの研修生が来島していて、ネコ捕獲隊に男子学生を助手に加え、研究所スタッフも参加し7日間行いました。今回の集中捕獲の成果は3頭。湿度が非常に高く、時折雨に降られる日もありましたが、研修生たちは慣れない山歩きに汗だくになりながら頑張ってくれました。
 

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(下)マイクロチップの確認

今年も台風の影響でおがさわら丸の運航が心配されましたが、予定通り筑波大学大学院生が3日の船で来島しました。毎年恒例となった小笠原自然遺産演習。国際色豊かな学生22名がねこまちを訪れ、小笠原のネコ対策について進捗状況とこれまでの成果、これからの課題について学んでいきました。

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右上の白いものがカツオドリのヒナ

7月30日迷走台風5号が小笠原の東側を通過していきました。ねこまちのある父島は、ほとんど被害もなく、山の中も枯れ枝が散乱する程度でしたが、台風進路に近かった母島南崎では、海鳥保護柵(ネコ侵入防止)に破損がみられ応急処置を施しました。心配されたカツオドリのヒナたちは、昨日の調査で生存が確認され、ひと安心です。天候も落ち着き、山中の安全も確認されたので、今日からネコ捕獲を再開しました。