最新情報

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9月30日土曜日、駒沢オリンピック公園で日本獣医師会主催のイベント「2017 動物感謝デー in JAPAN “World Veterinary Day”」が行われました。小笠原からもゆるキャラ「あかぽっぽくん」とともに参加し、東京都獣医師会のブースをお借りして、来場者に小笠原でのネコ対策の様子や東京都獣医師会の協力を伝えました。小笠原での取り組みを知っている方は少数でしたが、みなさん興味を持って話を聞いてくれました。

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― 小笠原ネコを引き受けていただいた里親さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―
島ネコNo.727【ちぃちゃん続編】(父島丸山出身)
ちぃちゃん、お顔も体もしっかりしてきました。あちこち探検をし、走り回り、ベランダにやってくる雀たちをニャルソックしています。

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― 小笠原ネコを引き受けていただいた里親さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―
島ネコNo.727【ちぃちゃん】(父島丸山出身)
飴太郎ちゃんがうちの子になって一週間が経ちました。私が昼間もずっと居るので、もうゲージでなく普通に生活しています。名前ですが、飴太郎も捨てがたかったのですが飴太郎から父島生まれのちちじまの「ちぃ」にしました。もう名前も覚えて呼ぶと来ます。爪研ぎもちゃんと覚えました。山の中で育った子らしく、やはり室内の植木鉢の土の上がお気に入りみたいです。いいうんちもしていますし、元気です(=^ェ^=)

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日本鳥学会2017年度大会公開シンポジウム『生態学者VS外来生物 ~本気で根絶、本気で再生 奄美・沖縄・小笠原~』が行われます。 【開催日】9月18日(月・祝)9:30~12:00
【場所】春日講堂(筑波大学 筑波キャンパス 春日エリア)
【概要】外来生物は鳥類保全上の大きな課題です。特に島では問題が深刻化しており、多くの駆除事業がおこなわれています。しかし、各地で駆除を経験した結果、技術的限界、合意形成の難しさ、複雑な生物間相互作用などに直面し、「駆除で解決」という単純なものではないことがわかってきました。そこで、奄美、沖縄、小笠原の事例を紹介し、議論を行います。外来生物は社会的な問題であり、行政や専門家のみでは解決できません。情報共有と課題解決のため、学生や一般の方も含め多様な立場の方の参加をお待ちしています。
https://osj2017symposium.jimdo.com/

小笠原からは「海洋島小笠原の憂鬱:対策は1種2種では足りません」というタイトルで講演します。ご興味のある方は、是非ご参加ください。

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(上)父島躑躅山の倒木
(下)暴風雨に耐えたカツオドリのヒナ

2日間にわたって小笠原を暴風雨に巻き込んだ台風15号が通過し、ネコ捕獲隊も4日から活動を再開しました。父島山中は倒木がみられたものの大きな被害はありませんでしたが、母島では南崎の海鳥保護フェンスが部分的に倒壊、3羽生まれたカツオドリのヒナのうちの1羽が残念ながら死亡していました。自然の中で生きる厳しさを改めて感じました。南崎ではフェンスの復旧作業も始まり、ネコ捕獲も強化して対応しています。