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入選パネルを眺める しをんちゃん

昨年秋、小笠原ネコプロジェクトの協力先である富士フイルムVETシステムズ株式会社様が創立30周年、ネコプロジェクトが20周年の節目を迎えたことを記念し、小笠原ネコを対象にフォトコンテストが開催されました。その結果が富士フイルムのホームページで公開されています。入選された皆様には、応募写真のフォトパネルが贈られており、しをんちゃんのご家族から「入選しました!」と喜びの連絡が届きました。大賞をはじめとする15点の作品が入選し、このうち約3分の1のネコちゃんの飼い主様とは交流があるため、どの子なのかすぐに分かりました。他のネコちゃんも「島ネコNo.」が分かればよいのですが、どの子も幸せに暮らしている様子が伝わってきて大変嬉しく思いました。小笠原ネコたちの飼い主の皆様に心より感謝いたします。

小笠原ネコプロジェクト:フォトコンテスト結果発表|富士フイルム

https://www.fujifilm.com/jp/ja/consumer/pet-healthcare/noneko/photo-contest

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左)同郷のよしみ? 2匹でいることが多かったです…
右)スマイルビスコ

2011年4月に母島南崎で捕獲され、第二のニャン生を東京杉並区で過ごしていたNo.245 「碧(あおい)」ちゃんが虹の橋に旅立ったと連絡がありました。同じお家で暮らすNo.375「ココ」ちゃんは(2012年11月に父島西海岸で捕獲)現在も元気に過ごしているそうです。2匹の写真とメッセージがプリントされた「スマイルビスコ」にお手紙が添えられて届きました。

…2011年6月に杉並区の動物病院を通して我が家へやってきた黒猫の「碧(あおい)」。2026年1月23日に天寿を全ういたしました。環境の変化にもすぐ慣れ、先住ネコ達ともすぐに仲良くなり、静かで奥ゆかしい、本当にカワイイ子でした。すてきな出会いを作っていただき、ありがとうございました。心よりお礼申しあげます。

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母島でノネコが捕獲されると、捕獲カゴから飼養ケージへ移し、午後のははじま丸の出港時間に間に合えば、その日のうちに父島ねこ待合所へ搬送します。出港時間に間に合わない場合や運休日にあたる場合は母島で一時的に収容し、翌日以降の船で設備や体制の整った父島へ搬送するようにしています。これまで一時飼養施設として使用していた旧診療所の建物は、2020年10月の台風21号により崩壊してしまったため、当研究所の母島事務所を代替施設として活用してきましたが、このたび母島集落にほど近い船見台にトレーラーハウスを新たに設置し、「新母島ねこ待合所」として運用を開始しました。集落地より一段高い場所に位置する施設は、災害時にはペットの避難場所としても利用が可能です。

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2011年2月に母島北進線東港展望台で捕獲され、第二のニャン生を東京杉並区で過ごしたNo.225 「万次郎」ちゃんが虹の橋に旅立ったと連絡が届きました。

…約15年前に譲り受けたNo.225茶トラ。1月16日の夜中に息を引き取りました。名前は万次郎です。海を渡って我が家に来たので「ジョン万次郎」から名前をもらいました。来た時にはもうすでに我が家には2歳の柴犬と、1歳の三毛猫がおりましたが、2、3ヶ月もするとあっという間に仲良くなり、トイレもしっかり覚えて、亡くなるまで粗相はありませんでした。猫らしく、夏は風通しの良いところ、冬は日の当たる暖かいところやストーブの前で、のんびりと。若い頃は、カーテンレールに乗って遊んで壊したり、(来た2年後にはもう1匹猫がいました)3匹で家の中で走り回ったりと元気元気!中年になると歯が少しずつ自然に抜けて晩年は歯なしでしたが食欲旺盛でしっかり食べていました。鶏肉や豚肉の茹でたものが好物でした。抱っこは嫌いなのに、冬の寒い夜は布団の中に入ってくるというツンデレぶりを発揮しておりました。…あっという間の15年でした。ありがとうございました。

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2026年、最初の捕獲ネコがねこまちにやってきました。年末年始を島で過ごしたスタッフは、1月4日から活動を再開。捕獲作業にあたったのは昨年10月から新たに加わったスタッフで、彼にとっても初めての捕獲ネコとなりました。


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