飼い主さんからお便り

― 小笠原ネコを引き受けていただいた飼い主さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―
島ネコNo.1117【とむちゃん】(父島振分山出身)
’22年11月に武蔵野市の動物病院からもらい受けました。父島で捕獲された’22年5月頃生まれの茶トラの雄ネコで、「とむ」と命名しました。我々は50歳代の子供のいない夫婦で、互いの実家で多数のネコと接してきましたが、自分達がネコを飼うのはとむが初めてです。とむはビックリするほど人懐っこく、初日から懐いてくれました。ごはんのおねだりが激しいなど、困ったことも多少はありますが、本当に可愛らしく、今ではとむのいない生活は考えられません。小笠原の貴重な自然・動物と野ネコの両方を救う小笠原ネコプロジェクトの活動は非常に意義がある活動だと思います。大変だと思いますが、今後もぜひ活動を続けてください。