最新情報

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今年も母島南崎半島部でカツオドリの営巣を確認することができました。先週調査に入ったスタッフによると、6羽のカツオドリの飛来を確認できたようです。ノネコによって壊滅的な状況に追い込まれた南崎海鳥繁殖地でしたが、10年ぶりに営巣が確認された2014年から、これで4年連続となり、カツオドリたちにとっても安心して子育てできる環境が戻ってきているようです。

 

 

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今春、父島に完成した「小笠原世界遺産センター」の開所記念式典が本日行われました。式典に引き続き、関係者に館内お披露目と一般にも向けた記念講演があり、小笠原諸島世界自然遺産地域科学委員会委員長である大河内勇先生が「小笠原世界自然遺産の将来に向けて」、東京都獣医師会理事の中川清志先生が「希少種を守る地域協働の取り組み・小笠原ネコプロジェクト」というタイトルで講演を行い、センター内に新たに設けられた動物対処室の機能も紹介されました。

 

 

 

 

 

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昨日夕方、小笠原ネコの里親さんがねこまちを訪ねてくれました。2013年3月母島で捕獲(島ネコNo.388)されたネコを家族に迎えて4年になるそうです。24時間(2013年当時は25.5時間)の船旅を体験、ねこまちを見学し「ここで過ごして船に乗ってきたのね…」と感慨深げに話していました。ねこまち掲示板に飼いネコのタイル絵を見つけ「模様がそっくり」と大変嬉しそうでした。

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ネコの捕獲には決定的な方法がないため、罠や誘引エサの工夫が必要です。これまで使ってきたカゴ罠に加え、昨年から筒型の罠も導入しました。一見ごつくて山中では異物感がありますが、ネコは狭いところが好き…という習性に合っているのか、これまで設置台数が少ない割にヒット率が高めでした。単体で7Kg以上ある罠は山中に運ぶのも大変ですが、8台の筒型罠を追加することとなり今日搬入作業が行われました。

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野生動物保全のための山域でのネコ捕獲は8年目に入りました。父島ネコ捕獲隊は夕方からねこまちで、今年度の捕獲戦略ミーティングを行いました。昨年度の実績、ネコ撮影データを踏まえ、エリアや捕獲圧のかけ方、誘引エサの工夫などが話し合われました。


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