『いのちつながれ小笠原』開催

東京都獣医師会シンポジウムが日曜日の午後、東大農学部一条ホールで開かれました。関係者を含め270名を超える参加があり、大変な盛り上がりをみせました。ロビーでは小笠原や保全活動を紹介するポスター展示や手作りネコのぬいぐるみやミニトマト、ステッカーなどの“島もの”を出品販売。ホール内では、小笠原の自然の価値、ネコの脅威と影響力、野生動物保全への取り組み、適正飼養推進への獣医療提供などの講演のほか、これまで小笠原ネコを引き取ってくださった飼い主のみなさまも来場され、副村長より感謝状が贈られました。
東京の熱気を島に持ち帰り、「人もネコも野生動物も豊かに暮らせる島」の早期実現を目指して、保全活動に更に力を注いでいきます。これからもご支援、ご協力をよろしくお願いします。
東京搬送ネコはまもなく200頭になります…