マイケル絵本の紙芝居

1年生の教室
小笠原小学校では保護者で構成する図書ボランティアが毎月1-2回、朝の8時から15分間の読み聞かせを行っています。読む本の選択は担当者に任されているようですが、島で行われている野生動物保全活動を子供たちに伝えようと「島ねこマイケルの大引っ越し」の紙芝居も行ってくれています。今回は1年生と4年生に行われ、子供達は熱心に聞いてくれていました。
1年生の教室
小笠原小学校では保護者で構成する図書ボランティアが毎月1-2回、朝の8時から15分間の読み聞かせを行っています。読む本の選択は担当者に任されているようですが、島で行われている野生動物保全活動を子供たちに伝えようと「島ねこマイケルの大引っ越し」の紙芝居も行ってくれています。今回は1年生と4年生に行われ、子供達は熱心に聞いてくれていました。
次の週末15.16日の2日間、「ちよだ猫まつり」が開催されます。一般社団法人ちよだニャンとなる会と千代田区の共催で行われるイベントで、ライブ、ふれあい教室、講演会、猫落語、トークショー、コンサート、ニャンダフルマーケット、猫の譲渡会…と盛りだくさんの内容で行われます。今年も東京都獣医師会ブースで小笠原ネコプロジェクトを紹介しますので、みなさん是非ご参加ください。
日時:2月15日(土)11時~18時、16日(日)10時~17時
場所:千代田区役所1階・4階(千代田区九段南1-2-1)
詳しくはこちらをご覧ください。 http://chiyoda-nekofes.jp/
主催:一般社団法人ちよだニャンとなる会、共催:千代田区
― 小笠原ネコを引き受けていただいた里親さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―
島ネコNo.830【妹妹ちゃん】(父島夜明山出身)
一昨年10月うちの子になった妹妹は、去年、先住ネコと一緒に北海道に引っ越しました。妹妹はストーブの前が大好きです。ニャンコ達の幸せな顔は、私の頑張る素です。
― 小笠原ネコを引き受けていただいた里親さんから、新しい生活の様子が届きましたのでご紹介します ―
島ネコNo.900【久遠くん】(父島夜明平出身)
久遠を迎えて約5ヶ月になりました。最初は線が細いからなのか、遊びたいのが先だからか、あまり食べなかったので心配していましたが、去勢手術後はモリモリ食べ、更に私のご飯も毎日狙いにきます(笑)すくすく元気に育っております!!最近はタワーから外を見て、鳥や虫を見つけると、「キキキキキッ」と鳴くのが日課です。甘えん坊で、私が横になっていると、どこかに乗ってきます。これがまた可愛くてメロメロです。 手足が長いので、どこまで大きくなるか、これからの成長が楽しみです!
16日 父島地域福祉センター
「アカガシラカラスバト保全計画作り国際ワークショップ」以降、年に一度“アカガシラカラスバト”のことをみんなで考えよう…と開催している『あかぽっぽの集い』を父島で16日に、母島では17日に開催しました。今年は、アカガシラカラスバトに加え、母島にのみ生息する絶滅危惧種のオガサワラシジミ、オガサワラカワラヒワの3種に焦点を当てて、近年の干ばつや昨年秋の大型台風後の動物たちの現在の状況や保全状況を調査担当者が報告しました。アカガシラカラスバトとオガサワラシジミは、生息域外である東京都動物園協会でのバックアップ体制が進んでおり、オガサワラシジミの飼育に携わる多摩動物公園の古川紗織氏に保護増殖事業の状況を講演していただきました。