動物診療派遣団到着
本日入港のおがさわら丸で、動物診療の派遣団6名が到着しました。海況が悪く30分遅れの到着となりましたが、そのまま慌ただしくははじま丸に乗り換え、母島に向かいました。今年の動物派遣診療は「適正飼養の普及」をテーマに、これまで以上に飼い主さんとコミュニケーションをとりながら行われる予定です。29.30日は母島で、12月2〜5日まで父島で診療を行います。
また18日の読売新聞に、東京都獣医師会の小松泰史先生が『小笠原「幻のハト」保護へ、野良猫引っ越し作戦』というタイトルで紹介されました。この中には、今回の派遣団の先生方が行う小中学校での啓発活動も紹介されていました。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121118-OYT1T00319.htm