休日

傘山からの景色
おがさわら丸が年に一度の定期点検のために2週間運行を休んでいます。船の入出港に左右されることなく、また多くの島民が休暇をとって上京していることもあって、島が1年で最も静かな時間を過ごしています。
良く晴れた日曜日、急に思い立ってお弁当を持って傘山に出かけた帰り道、あとから登ってきたガイドさんが「道路から少し入ったところにアコウザンショウのレストランがあって、あかぽっぽが食事に来ていた」と教えてくれた場所に立ち寄ってみました。自分の落ち葉を踏みしめる足音の他に、もうひとつ忙しく動き回る音が聞こえました。私の存在に全く気付くことなく、忙しそうに歩きまわって地面に落ちたアコウザンショウを食べる足環付きのあかぽっぽが1羽いました。数年前までは、森の奥で暮らす『幻の鳥』と言われていたあかぽっぽですが、こうして間近で見ることができ改めて活動の成果を感じました。




