筑波大学大学院生の研修

2010年から始まった筑波大学大学院生の小笠原自然遺産演習。今年は生命環境科学研究科と世界遺産専攻の学生23名がねこまちにやってきました。タイミング良く山域から捕獲されたネコが運びこまれる様子を見学したあと、希少種保護と外来種対策のひとつであるノネコ捕獲事業について堀越より説明を受けました。今年は事業への参加を目的に、レクチャーの後捕獲ネコのタイル絵を描いてもらいました。30分ほどのあいだに個性あふれるネコが描き上がり、互いの作品の出来栄えを楽しそうに評価していました。