小さなプレイルーム

ねこまちで過ごすネコたちは、滞在中に少しずつ人や環境に慣れ、飼養者との距離を縮めてくれます。その変化は個体によって様々ですが、サイズの小さなネコの多くは警戒心が薄く、早い段階から触れたり抱っこしたりできるようになります。東京への搬送を待つ間に抱っこできるようになると、短時間ですが室内に出して遊ばせています。
東京での受け入れ病院がなかなか見つからず、島が観光シーズンに入り、おがさわら丸への乗船が出来なくなることが重なることで滞在が長くなってくると、子ネコだけでなく2.5〜3Kgを超えるサイズのネコたちも個体によっては抱っこできるまでに慣れることがあります。今滞在中の黒ネコ2匹もすっかり人に慣れ、いつまでも膝の上でゴロゴロ喉を鳴らしながら抱かれているようになりました。飼養室はサイズの大きいネコの遊びに対応した造りになっていないため、自由に遊ばせてあげることはできません。少しでも運動不足とストレスを解消できればと思い、大型ケージを利用して小さなプレイルームをつくってみました。走り回ることはできませんが、飼養ケージの2.5倍の大きさがあるので、おもちゃ遊びができ、2階建てのダンボールハウスも結構気に入って使ってくれています。




