最新情報

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26日の貞頼神社例大祭のプレイベントとして毎年行われる“貞頼杯 人力発見レース”にIBOがはじめて出場しました。スタッフ、学生、あかぽっぽネットメンバーの混成2チームでの参加。『ネコハト』チームは前日まで3日間の聟島調査という練習ほとんどなしの強行スケジュールで臨んだ結果、予想通りの予選落ち。一方『あかぽっぽ』チームは5時からの早朝練習に3日間参加したものの、こちらもなんとブービー賞での予選落ちでした。沖合いに浮かぶブイを時計回りに漕いで戻ってくるこのレースは、2分10秒台で決勝トーナメント出場が争われるなか、『あかぽっぽ』は3分以上もかかってしまいましたが、他のチームより長い時間洋上にいたことで、頭につけたあかぽっぽサンバイザーとネコ耳を多くの島民に見てもらえたことと思います。広報活動は成功・・・かな?

7月16日金曜日、朝日新聞朝刊”週刊首都圏”のコーナーに小笠原での山域ネコ捕獲事業が掲載されました。2005年からの取り組みの様子が詳しく紹介されています。12週1回の船便しかない小笠原の島民は、すぐに記事を読むことができないのですが…

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世界自然遺産登録の評価のために国際自然保護連合(IUCN)の視察団が、7月4日から13日まで滞在しました。『ねこまち』にも8日午後訪れ、飼養室や引っ越しネコのタイルを見学しながら、事業概要を説明しました。最終日の記者会見ではこの取り組みについて「人道的なやり方で素晴らしい」との評価をいただきました。
お土産に『ネコ・ハト・カツオドリの詰め合わせチロルチョコ』を渡すと、「ネコから先に食べなくちゃね・・・」と。この船には帰国される視察団とともに、父島で捕獲された5頭のネコが乗船しました。
*関連記事: http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100713-OYT1T00558.htm

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開所ぱーてぃーのイベントとして、参加した皆さんに描いてもらった『引っ越しネコのタイル』。ようやく焼付けと表面コートが終わって、展示することができました。東京に引っ越したネコの性格がそれぞれに違うように、出来上がったタイルのネコたちも個性豊かに描かれています。みなさんもお時間のあるときに、ゆっくり観にきてください。

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投票で決まったネコ舎の愛称『ねこ待合所』。島の友人にお願いして看板を作ってもらいました。外壁のネコの顔、飼養室の雰囲気にあう看板を・・・との注文に応えて、出来上がった看板。とってもステキでしょ!