その他

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みなさまへ

 来年こそ、思い切り笑って、歌って、踊れますように〜

夕暮れにリコーダーの調べ  by ケイタ
小笠原ならではの組み合わせ!
Christmasメドレー  by スウィング・ブロー

Special Thanks:コロナ感染予防にご協力くださった皆さま、
「海鳥が運ぶ、小笠原のChristmas!」というヒントを授けてくれたTちゃん

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣へのコロナ感染リスクを下げるため、
手を触れずに、まずお電話ください。

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航路上〜停泊中の海鳥迷い込みは引き受けます!

19日、小さな“絶海の孤島”に大きなニュースがありました。定期貨物船「共勝丸」が生まれ変わって初めての入港です。
*先代は貨客船で所要時間未定(最低2泊〜、刺身と漬け物の食事付き)でした!

往路は建築資材や危険物(ガソリン、プロパンガスなど)を運び、今回のように、一月近いおがさわら丸ドック中には郵便物も引き受けます。
復路は廃車やリサイクル品(缶、ペットボトル、ダンボール他)産業廃棄物を満載し、小笠原の目指すリサイクル立島を下支えしてくれています。

新船を迎えた岸壁では、ささやかなセレモニーと内覧会。

3.11東北大震災。
いつものように貨物を満載して出航していた共勝丸は、津波が襲った母港石巻へ帰らず、「島の人たちの待つ荷物を届けよう」とそのまま南下してくれました。

*****

これまでにも定期船や自衛艦など、沿岸を航行する船にシラオネッタイチョウ(熱帯域で繁殖)やコシジロウミツバメ(三陸沖など)が迷い込んだ事例があります。
傷病対応は基本的に有人島に限られますが、私たちのライフラインでの事故はできるだけ受け入れたいと思います。

ただ、受け入れがたいケースもあります。二見港に入った海外のクルーズ船が直接接岸できるようになり、人間だけでなく、招かれざる客もポンと簡単に降りられるようになったのです。
来月早々に南極航路、その後もチリ周遊、イースター島経由、南太平洋航路、初夏にはカムチャッカ、アラスカなどから続々と入ってきます。

それらをどう防ぐかは先手必勝。なのに未だ具体策がない。

Special Thanks:株式会社 共勝丸、先代乗組員の皆さま

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜22時)
[IBO事務所]04998-2-3779(平日8-17時)

 

 

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本来業務の合間の作業、毎年ありがとうございます!

今週は島も底冷えしています。

月曜日、おがさわら丸は大荒れの内地に向けて出航しました。
そして火曜日、船客待合所前で島の冬空を彩ってくれたイルミネーションがはずされました。
ちょっと寂しい。。
ガジュマルの海にイルカも泳ぐ「小笠原ならでは〜!」のイルミネーションは、島の電気屋さんが工夫しつつ、細心の注意を払って設置してくれているのです。
定期船が年に一度のドックを終えて戻ってくるのは来月8日。島は静かにその日を待ちます。

Special Thanks: T電気さん

うずくまっている鳥を見つけたら
<IBO鳥獣レスキュー> 080−2035−8078

 

 

 

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この個体もほぼ生毛なく耳毛(じもう)の目立つ、りりしい正面顔!

船待前のクリスマスツリー点灯式から2週間たち、雨のぱらついた昨夜も海鳥の不時着はありませんでした。

振り返ると今季最後の保護はクリスマス前の21日、海鳥レスキュー受講者の方からの通報でした!
皆さま、夜朝の目配り&保護へのご協力ありがとうございました。

これでまたしばらく静かになり・・・次の「鳥降るシーズン」はちょうど年度が替わる頃。オナガに代わってシロハラやセグロミズナギドリの親鳥たちが落ちてきます。

ただし、かつてオガサワラヒメミズナギドリが奥村に不時着したのは1月3日。
引き続き、吹いた夜と翌朝にはライトと白い壁に目配りを!

Thanks:F-AR,Arinkoほか、見守ってくださった皆さん


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