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航路上〜停泊中の海鳥迷い込みは引き受けます!

19日、小さな“絶海の孤島”に大きなニュースがありました。定期貨物船「共勝丸」が生まれ変わって初めての入港です。
*先代は貨客船で所要時間未定(最低2泊〜、刺身と漬け物の食事付き)でした!

往路は建築資材や危険物(ガソリン、プロパンガスなど)を運び、今回のように、一月近いおがさわら丸ドック中には郵便物も引き受けます。
復路は廃車やリサイクル品(缶、ペットボトル、ダンボール他)産業廃棄物を満載し、小笠原の目指すリサイクル立島を下支えしてくれています。

新船を迎えた岸壁では、ささやかなセレモニーと内覧会。

3.11東北大震災。
いつものように貨物を満載して出航していた共勝丸は、津波が襲った母港石巻へ帰らず、「島の人たちの待つ荷物を届けよう」とそのまま南下してくれました。

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これまでにも定期船や自衛艦など、沿岸を航行する船にシラオネッタイチョウ(熱帯域で繁殖)やコシジロウミツバメ(三陸沖など)が迷い込んだ事例があります。
傷病対応は基本的に有人島に限られますが、私たちのライフラインでの事故はできるだけ受け入れたいと思います。

ただ、受け入れがたいケースもあります。二見港に入った海外のクルーズ船が直接接岸できるようになり、人間だけでなく、招かれざる客もポンと簡単に降りられるようになったのです。
来月早々に南極航路、その後もチリ周遊、イースター島経由、南太平洋航路、初夏にはカムチャッカ、アラスカなどから続々と入ってきます。

それらをどう防ぐかは先手必勝。なのに未だ具体策がない。

Special Thanks:株式会社 共勝丸、先代乗組員の皆さま

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜22時)
[IBO事務所]04998-2-3779(平日8-17時)

 

 

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本来業務の合間の作業、毎年ありがとうございます!

今週は島も底冷えしています。

月曜日、おがさわら丸は大荒れの内地に向けて出航しました。
そして火曜日、船客待合所前で島の冬空を彩ってくれたイルミネーションがはずされました。
ちょっと寂しい。。
ガジュマルの海にイルカも泳ぐ「小笠原ならでは〜!」のイルミネーションは、島の電気屋さんが工夫しつつ、細心の注意を払って設置してくれているのです。
定期船が年に一度のドックを終えて戻ってくるのは来月8日。島は静かにその日を待ちます。

Special Thanks: T電気さん

うずくまっている鳥を見つけたら
<IBO鳥獣レスキュー> 080−2035−8078

 

 

 

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この個体もほぼ生毛なく耳毛(じもう)の目立つ、りりしい正面顔!

船待前のクリスマスツリー点灯式から2週間たち、雨のぱらついた昨夜も海鳥の不時着はありませんでした。

振り返ると今季最後の保護はクリスマス前の21日、海鳥レスキュー受講者の方からの通報でした!
皆さま、夜朝の目配り&保護へのご協力ありがとうございました。

これでまたしばらく静かになり・・・次の「鳥降るシーズン」はちょうど年度が替わる頃。オナガに代わってシロハラやセグロミズナギドリの親鳥たちが落ちてきます。

ただし、かつてオガサワラヒメミズナギドリが奥村に不時着したのは1月3日。
引き続き、吹いた夜と翌朝にはライトと白い壁に目配りを!

Thanks:F-AR,Arinkoほか、見守ってくださった皆さん

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砂の上のキャタピラが母ガメの足跡、「棒3本」が産卵巣の目印です。

IBO十数年の念願かない、島に野生動物とペットの両方を診てもらえる場所ができました。今月16日にオープンした「小笠原世界遺産センター」の中の「動物対処室」。規模は小さくとも内地に行かずに治療が受けられるのは、とりわけ野生動物にとって画期的です!

セレモニーには都獣医師会、母島在住のドクターたちも勢揃い。その出港前夜の宴帰り、渇水続きの島には待望のどしゃ降りの中、Bonin Petral(シロハラミズナギドリ)が1羽保護されました。電線に衝突したのか後頭部にライン状の擦傷がみられたものの、大きな外傷はありませんでした。また、お腹に抱卵班(卵を温めるための脱毛部分)があり、なるべく早く、ただしまた事故にあわないよう、翌日雨が上がるのを待ちました。

夜の放鳥となってしまい前浜へ来てみると・・・なんと、すぐ横でアオウミガメの吐息が!こちらもまさに産卵中、静かに離れました。

砂浜から夜空へ飛んだシロハラは鳴きながら湾内を旋回し、高度を上げていきました。メインストリートから30mの浜でも野生の生き物たちとヒトとが重なる、そんな島です。

 

【IBO鳥獣レスキュー】080−2035−8078

 

Special Thanks:母島、父島そして都内のドクター方、獣医療に関わる皆さま

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今年もよろしくお願いします。


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