2022年

Picture

オナガミズナギドリ(小笠原でもっとも多い、中型海鳥)
毎年春に飛来して、父島列島なら南島はじめ周辺属島、母島列島
なら鰹鳥島はじめ周辺属島で、天然穴や自ら巣穴を掘って営巣す
る海鳥。長い翼は拡げると約90cm。グライダー飛行で羽ばたか
ずに飛ぶのが得意。また、潜水も大得意。

今年も、オナガミズナギドリの巣立ちが始まりました!!
すでに、父母ともに不時着個体が確認されています。
ミズナギドリは正の走光性があり、有人島の人工灯に誘引されることがあります。
無人島と異なり、有人島では不時着時の怪我や、その後の二次的なトラブルで死んでしまうことがあり、
とくに、経験のすくない巣立ち鳥は要注意です。
これからしばらくの間、帰りの夜道や、通勤の朝には、ぜひ注意してみてください。
父島で発見したら、アイボ までご連絡ください。 
( 2ー3779 または レスキューダイヤル 080-2035−8078 まで!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今年のぐあい
2022年は、11月末まで、月がどんどん暗くなります(11月24日が新月)。この前後に、低気圧が通過(雨や曇り)すると、一晩で多数の落下が予想されます。

今年は全国的に早く短い梅雨が明けました。

それよりも先に、小笠原はボニンブルーの季節を迎えています。
 そんな中・・・

2022/6/24  父島奥村
何があったのか?尾羽の無い個体が見つかりました。

2022/6/29  父島東町
なんと観光の窓口「Bシップ」へ迷い込み。
ケガはないものの、飛んで行こうとしない・・・

2022/6/30  父島扇浦
夕暮れ、片足ひきずる感じで飛べない個体が保護されました。

2022/7/1  父島奥村
早朝、道路の真ん中で仰向けの個体。

これらはみな、生後2-3ヶ月程度の若い個体でした。
・・・なぜ父島でこんなに事故が続くのか。

彼らはいま河口域や海岸林に餌を求めて出てきているようです。
もし出会ったら、静かに場所をあけてやってください。

もし、車やガラスとの衝突がおこりそうな場合はご連絡ください!


IBO鳥獣レスキュー【父島】 04998-2-3779 小笠原自然文化研究所
 080-2035-8078(夜間・休日)
電話で場所、生死などの状況とお名前を教えてください。
その後は離れても大丈夫です。もし道路上や雨天時の場合は、
路肩や木陰など、安全な場所に移してやってください。

初夏を迎え、第一トンネル前後での事故が3件起きています。
こんな場面もありました。

野生下の餌が少ないと考えられる時期。
旭山から海岸林まで、屏風谷〜奥村を多用しているようです。

運転はゆっくり、もし出会ったらどうぞ道を譲ってください。
でも、急ハンドルはさけてくださいね。人の安全のために。

もしハトが道路から離れないという場合はお電話ください。

それから、
ニワトリを飼っている皆さん、ハトが迷い込んだケースもあります。
小屋の囲いに隙間がないかどうか、どうぞ点検お願いします!


IBO鳥獣レスキュー【父島】
 04998-2-3779 小笠原自然文化研究所 8:00~17:00
 080-2035-8078(夜間・休日)
電話で場所、生死などの状況とお名前を教えてください。
その後は離れても大丈夫です。もし路上や雨天時の場合は、
安全な場所(路肩や木陰など)に移してやってください。

【島在住の方へお願い】 
国内で高病原性鳥インフルエンザが発生しています(人には感染しません!)。
カモ・ツル・ハクチョウ類やカラスなど、島で繁殖していない鳥が弱っていたら
 環境省小笠原自然保護官事務所04998-2-7174 へお知らせください。
繁殖種への感染リスクを減らすため、お手数ですが宜しくお願いします。

Picture

あやしい夜、の翌朝(撮影 Kotaro TAKAHASHI)

雨雲やガスが島をすっぽり包んだ夜、小雨の夜、
ヒナの元へ帰ろうとする親鳥が街の灯りに迷い込んでしまいます。

このところ、青灯台や漁港など港まわりや西町の奥などで
オナガミズナギドリ・アナドリの保護が続いています。

レスキュー講習を受けた皆さん
あやしい夜にはダンボール箱とウェスを積んで不時着チェックお願いします。
 どうぞ安全第一で!
夜遅い場合はすみません、出血等がなければ翌朝事務所へご連絡ください。


IBO鳥獣レスキュー【父島】
 04998-2-3779 小笠原自然文化研究所 8:00-17:00
 080-2035-8078(夜間・休日)
電話で場所、生死などの状況とお名前を教えてください。
その後は離れても大丈夫です。もし路上や雨天時の場合は、
安全な場所(路肩や木陰など)に移してやってください。

【島在住の方へお願い】 
国内で高病原性鳥インフルエンザが発生しています(人には感染しません!)。
カモ・ツル・ハクチョウ類やカラスなど、島で繁殖していない鳥が弱っていたら
 環境省小笠原自然保護官事務所04998-2-7174 へお知らせください。
繁殖種への感染リスクを減らすため、お手数ですが宜しくお願いします。

新年度とともに北関東も桜満開、島は陽射しが変わってきました。

小笠原は鳥たちのコロニーの真ん中に、私たちのコミュニティがあります。
この季節はいろんな声で満ちあふれています!

<早朝>
「ピー、ポー ピー、ポー」
これはトラ模様のトラツグミの鳴き交わしです!まさに春。
「クルッ ウ〜 ウ〜」
これはウシバト=あかぽっぽ。
立派な声の主は立派なオスのようです。

<日中>
「ホ〜ホケキョ?」 
 島にいるのは嘴の長いハシナガウグイス。さてさて、方言は?
「シャワシャワシャワシャワ」
 島にスズメはいません。代わりに一番多いのはメジロ。
 そのヒナたちが生まれると、樹下でこんな声が聞かれます!

<夜間>
ミズナギドリ達が街の灯りに寄せられて迷い込んできます。
種類によりますが、いちばん多いオナガミズナギドリは飛ぶとき、
「ミャウミャウ」 ネコのようなサルのような?不思議な声を出します。

「ギャッ」という声がしたら、たまたまオオコウモリが交差したとき!

  ふっと一息ついたとき、耳を澄ましてみてくださいね。


IBO鳥獣レスキュー【父島】 04998-2-3779 小笠原自然文化研究所
 080-2035-8078(夜間・休日)
電話で場所、生死などの状況とお名前を教えてください。
その後は離れても大丈夫です。もし路上や雨天時の場合は、
安全な場所(路肩や木陰など)に移してやってください。

【島在住の方へお願い】 
国内で高病原性鳥インフルエンザが発生しています(人には感染しません!)。
カモ・ツル・ハクチョウ類など、島で繁殖していない水鳥が弱っていたら、
 環境省小笠原自然保護官事務所 04998-2-7174 へお知らせください。
繁殖種への感染リスクを減らすため、お手数ですが宜しくお願いします。


1 / 3123