その他

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硫黄島沖では、献花黙祷を捧げてきました。
バードウォッチャーも、島を観にきた人も
乗船客、解説スタッフ全員で手をあわせました。

硫黄3島クルーズでは、南北硫黄島での 島の景観、海鳥たち のウオッチングがあります。定期航路がない島々ですので、まさに千載一遇の旅、絶海の孤島相手ですので、毎年ちがった島の表情を見ることになります。でも、このクルーズは自然だけではありません。硫黄島も見ることができるのです。激戦地として有名な島ですが、それ以前に島民の暮らしがあったことはあまり知られていません。小笠原に住む者として、硫黄島の歴史と今を知って頂く機会は、とても大切なものです。

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この旅で 毎年お会いする クルーズ知人さん も増えました

観光にはあまり縁のない研究所ですが、この約10年、おがさわら丸の伊豆鳥島(アホウドリ)クルーズや、硫黄3島クルーズでは解説員としてお手伝いさせて頂いています。今年も、他のベテランスタッフたちとともに、船内講演や船上解説をさせて頂きました。

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朝陽の当たる船首マストに、アカアシカツオドリと
カツオドリ。3島クルーズらしい風景です。

6月末より、硫黄列島調査(無人島調査)に行ってきました。もどってすぐに、おがさわら丸硫黄3島クルーズで再び南下。すっかり硫黄列島漬けの2週間でした。それぞれスナップをご紹介します。

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三色モナカ? 三色ガーコ(カツオドリ)
夕焼けを飛ぶ美しいシルエット

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ありがとう お元気で!

3月をむかえ、2011年度が終わろうとしています。ふりかえると、オオコウモリの保護が相次いだ年でした。その多くは、このコーナーで紹介する余裕が生まれないような難しいケースでした。ひとつの特徴は幼獣の保護で、もうひとつは台風シーズンの絡まり事故でした。両方重なった場合も含めて、保護が初夏から初冬まで、断続的に保護事例が発生しました。そのうちの2頭は、絡まり時に 締め付けられた皮膜が壊れていく、コウモリ特有の難しい症例に陥り重傷化しました。オオコウモリの沢山いるオーストラリアなどで知られている症例ですが、幸いに過去15年くらいは小笠原では経験したことがありませんでした。未だに世界的にも対処法に試行錯誤がある、コウモリ皮膜ゆえの症例は、オーストラリアと同じく、日常的にオオコウモリの治療を経験している沖縄県の獣医師さんたちに知見がありました。父島での応急対処を経て、沖縄で治療をして頂きました。これらの取り組みはあらためてご紹介したいと思います。
沖縄とのアイランドネットワーク始動の年を、一緒に支えてくださった方々が 帰任されます。ほんとうにどうもありがとうございました。オオコウモリたちとともに心より感謝です。

Special thanks Dr.Yuka ASAHINA,Tetuya CHIBA with BONIN LOVE