その他

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いろいろなグループで、ひたすらハトのこと
話し合いました

1月10日より丸3日間かけて、アカガシラカラスバト保全計画づくり国際ワークショップが行われました(in父島)。島民、島内団体、研究者、行政、さまざまな立場の人々約120名が島内外から集まりました。ハトと共存できる地域づくり、生息域内(野生個体群)、生息域外(飼育下個体群)、PVA(コンピュータモデリング)の4つのワーキンググループに別れ、個別セッションと全体セッションを繰り返しながら、課題、目標、アクションプランの策定まで取り組みました。これから取りまとめ作業に入り、春頃にはワークショップの最終報告書として広く世の中に公表されます。そうそう、このコーナーでご紹介している小笠原における傷病鳥獣の話題も、しっかり議題にあがりました。
レスキューから離れた話題が続きました。次回からは文字通り「今日のレスキュー」に戻ります!

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アカガシラおめでとうございます。
本年も、小笠原自然文化研究所ならびに本コーナー、どうぞご愛顧を。
レスキュー話ではありませんが、本年1月に父島でアカガシラカラスバトの保全のためのワークショップを開催します。
ことしの小笠原自然文化研究所(IBO)は、アカガシラでスタートです!!
小笠原諸島が返還40周年を迎えるこの年、奇しくも推定40羽と言われる絶滅寸前のこの鳥を、この島の未来に残すため、すこしでも取り組めればと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。http://ogasawara.or.jp/karasubato/index.htm

大晦日です.今年は夏すぎに大失速.HPのレスキューコーナーの更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした.当然のことですがHPが新しくならなくとも、野生鳥獣レスキューの現場はとまりません.昨年(2006年)の大型台風の影響を色濃くのこした今年は(森の樹木種子などでは影響がでるのはむしろ翌年です)、オオコウモリの保護もあり、多くの在来野鳥に渡り鳥、秋には例年通りのオナガミズナギドリの巣立ちもありました!! このオナガの巣立ち鳥、母島、父島とも保護件数が増大! 新しい建物や伐開による人工照明の変化による可能性が考えられました.
HP未更新の言い訳みたいではありますが、年の最後に昨年の研究所の活動トピックをご紹介して今年を締めくくりたいと思います。

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500mのコルより海を望む

6月には南硫黄島学術調査への参加という大きな山がありました.当研究所では小笠原班を組織、調査班には堀越・佐々木(海洋)、鈴木(鳥獣)、山岳サポート班には金子(ソルマル)、島田(ボニンブルーシマ)、海洋サポートには渡貫(シータック)を送りこみました。25年ぶりとなった総合調査では多くの成果があがりました。
神奈川県立生命の星・地球博物館 特別展:南硫黄展開催中!
2007年12月8日から2008年2月24日まで
http://nh.kanagawa-museum.jp/event/tokubetu/s_iou/s_iou_index.html

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写真は南崎の同級生、今年父島で保護した
オナガミズナギドリの巣立ち鳥です。

2005年春より多くの母島島民、多くの機関と協力して実施してきた、母島南崎の海鳥繁殖地におけるネコ侵入防止のとりくみによって、記録上では10年ぶり、実際もおそらく5年〜10年ぶりとなる、南崎生まれのオナガミズナギドリが巣立ちました! 詳細は、あらためてHP内別コーナーでご報告!

☆この事業は、以下本当に沢山の方々の協働により行われているものです。
母島観光協会、母島ガイド連絡会、母島ふるさと検討会、母島青年会、母島婦人会、母島壮年会、母島小中学校はじめ母島のたくさんの方々、浅沼獣医師、(株)小笠原海運、(社)東京都獣医師会、NPO法人どうぶつたちの病院、小笠原ネコに関する連絡会議(環境省小笠原自然保護官事務所・小笠原総合事務所国有林課・東京都小笠原支庁・小笠原村・小笠原村教育委員会・NPO小笠原自然文化研究所 協力:大山獣医師、小笠原自然観察指導員連絡会)