最新情報

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AM
 ・いつものエビ(シーフードmix)
       ちぎった小片を2口。
PM
・ボラ仔魚を1匹食べました〜しばし休息。
・兄島帰りのアノール柵部隊に心配されつつ、
        20分のリハビリを終えました。

これでも、
撥水とやる気は徐々に上がってきています。

今年もまた台風シーズンを迎え・・・
兄島作業の皆さん、毎日お疲れさまです!!

【IBO鳥獣レスキュー】
080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣へのコロナ感染リスクを下げるため、まずは手を触れずにお電話ください。

例年、10月に入ると青灯台付近で保護されるアナドリ若鳥ですが、
今年は下旬になっても保護があり、まだ長逗留している個体もいます。
しかも保護されたのは海上に海岸、様子も何かおかしい。

華奢で脚が細く、翼も尾羽もすり切れてボロボロ・・・
ラピエの竪穴式住居で何年も子育てしている親鳥なら、納得できる。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この個体は、何かに翼をかじられてる?!

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IBOレスキューは基本的に、
人間の活動によって脱落した個体を助けることが目的ですが、
同時に、野生動物の生息状況をモニターするという側面もあります。

Thanks:なぜか毎年、溺れたアナドリと出遭うCさん、
    常に鳥に対してアンテナを張っているAさん

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣へのコロナ感染リスクを下げるため、
まずは手を触れずにお電話ください。

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秋雨の続く中、ヤギ撃ちの日にこんな連絡がありました。

「現場に行くときミズナギドリ見つけたんだけど、
 まだいるよ〜〜どうしよう?」

現場は第一隧道(奥村トンネル)の真ん中付近。
これまでも奥村、境浦などの入口近くで見つかることはありましたが、
すーっと飛び込んだのか、落ちてからトボトボ歩いたのか・・・。

オナガミズナギドリの成鳥でした。
段差にもたれて座り込み、フンまでしていました。

きっと気づいて避けてくれた運転手さんもいたでしょう。
よくぞ無事で、よく見つけてくれました!

幸い外傷もなく、雨あがりの浜から振り返ることなく飛んでいきました。

Thanks:足もと悪い中でノヤギ駆除作業に携わるSくん、皆さま

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣へのコロナ感染リスクを下げるため、
まずは手を触れずにお電話ください。

今、父島にもツバメがやってきています。
小さな体で大きな旅をする彼らのお話が聴けます!(以下、転送)

『小笠原諸島〜伊豆諸島 ツバメの渡り調査』について、
「NPOバードリサーチ のライブ配信!」でお話をすることになりましたので、ご連絡いたします。
直前のお知らせになってしまってすみません。

日時:10月23日(金)よる8時〜
下のリンクをクリックすればつながります
YouTube 
https://youtu.be/CgFmNdOSjM8
フェイスブック 
https://www.facebook.com/birdresearch
ツイッターhttps://twitter.com/BirdResearch/status/1318774783811543042

2018年の春にスタートして、今年で3年目です。

調査に参加してくださる皆様のおかげで、
貴重な観察記録が積み重なってきました。
まだまだわからないことばかりですが、
少しだけわかったこともあります。そのことを中心に、
調査を始めたきっかけなどについてお話しする予定です。
もしお時間がございましたらのぞいてみていただけたら幸いです。

ちょうどいま、ツバメたちが秋の渡りをしている頃ですね。
元気なツバメたちの話をしたいと思います!
内地は随分寒くなりました。
島の皆様もお気をつけてお過ごしください。
これからもよろしくお願いいたします。

2020.10.22  重原美智子

ツバメ調査のHP http://oga-izu-swallow.jp/
イラストのHP http://michiko-shigehara.art.coocan.jp/

それは静かに始まりました。
発症者はほとんどいない、変わりない陽射しと空気。
朝夕の防災無線に気を引き締めつつ、
子ども達の声が戻った暮らし。

コロナ予防シフトで開館中のビジターセンターから連絡が入りました。
「海岸に弱った海鳥がいるそうです」
「野生下なら、そのまま食物連鎖に戻してやってください、
 それを待ってるヤドカリやカニもいます」

しばらくして再度連絡あり「死んでしまったそうです」

後味悪く、現場を見に行くと・・・鳥はこの、緑のカゴの中!

しかも、こんな可愛い鳥だったら見捨てておけませんよね。

子ども達だったら「わーーーっ」となるのは目に見えてる。
よくぞ三密を避けてくれました!!

もし、次回があったら、すぐに駆けつけますね。

Special thanks:ちびっ子クラブstaffのYちゃん、皆さま
中継してくれたCさん

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6:00-20:00)
人と野生動物への感染リスクを下げるため、手を触れずにお電話ください。