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海沿いの大きなコンクリート屋根の軒で
毎年安定した子育てをしていたお父さん。

厳しい縄張り争いをこえてきたお父さん。

ヒナ達の声にせかされて目まぐるしく餌獲りに
飛び回っている中、一瞬の事故でした。

朝ちょうど出がけに連絡を受けて数分足らず、
すでにアリが無数にたかっていました。

Special Thanks:毎年、子育てを見守ってくださる漁協の皆さん

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
いつも通り対応しています!が、コロナウィルス拡大防止のため、
お名前と場所の連絡後はその場を離れていただくようお願いします。

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覚えてください〜この横顔! 
この左脚は正常です(水掻きを閉じた状態)。

島がすっぽり雲霧に包まれる夜。

それがボ〜ッと紅く染まった状態を、
IBOレスキュー用語で
「荒天」ならぬ「紅天」と呼んでいます。

その翌朝、海大好き兄弟が見つけてくれた
セグロミズナギドリは、保護の翌々日になって
やっと意識が覚醒しました。

お腹にはやはり抱卵班、早く帰してあげないと。
と、放鳥を試みたものの
空中でバランスがとれず海に落下。
折れてはいないようなのですが・・・。

と、なんとなんと、表層をスイスイと横へ泳いで
戻ってきました〜〜〜まるでペンギンのよう!!

まだちょっと早かった・・・今日のリハビリ終わりー
明日も天気が崩れる前に海水&日光浴だな。

「オガサワラミズナギドリ*」は、後ろ足を延ばして寝ます。
ボートを係留したあと船外機をくいっと上げるように、
後脚をすっぽり腹下に収納してしまうのです。コロン!
  *セグロミズナギドリの戦前の呼称 

Special Thanks:KAIZIN&RINRIN

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
いつも通り対応しています!が、コロナウィルス拡大防止のため、
お名前と場所の連絡後はその場を離れていただくようお願いします。

きのうの夕方、たくましい羽音に見上げると・・・
久しぶりのアカぽっぽ!

いや、よく見ると尾羽すべて先がとがった幼羽のクロぽっぽ!
頭の赤がうっすら出始めています。

先日迷い込んだレースバトは台湾で飼育されていた個体でした。

同じ空、同じハト。
小笠原では起こりうるニアミス。

Thanks:日本鳩レース協会

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これもミラー効果?!
母島でしか出会えない、愛おしい場面ですね。

島も「自粛」で異様な静かさの中、年度が替わりました。

が、菜種梅雨のような空の合間から
ときおり降ってくる陽射しが変わりました!
あかぽっぽもくろぽっぽも、
やっと父島母島に戻ってきたようです。

となると、心配なのはバードストライク。
窓ガラスに空や木立が映り込む「ミラー効果」が原因です。

それを防ぐには・・・
そうです、カーテンを閉めてくださ〜い!

Thanks:毎年この時期を心得て、カーテンを閉めてくれるる
小学校、中学校の副校長先生たち

事故現場にハト注意看板、出ました。
(あつらえたように、はまりすぎ!)

帰任便、出ました〜

レース鳩も出ました。

ガーキチ、ヒブダイ食べてやっと小屋へ戻りました〜

「そう、今日畑にハトが7羽来たぞ!(笑顔)」
看板、間に合った〜!!

今日も暮れました〜〜〜

Thanks:看板設置担当のOさん(支庁産業課)、小曲私設サンクチュアリのKご夫妻、
コースから逸脱したハトを引き取ってくれた「日本レース鳩協会」様

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