2008年

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最近ハトばっかりですが、ひつこくハトです。
火山列島でもハトを探してきます

レスキュー情報を更新せずに、なんだか日記風になってきてしまいました。スイマセン。
明日から31日まで火山列島の鳥類調査に行ってまいります。もちろんスタッフによりレスキューは続きますが、人手不足もあって、コーナーの更新は難しいそうです。
のれんは出たのに、商品は出せない そんなお家事情でご迷惑をおかけ致します。また、10日ほどしましたら、是非にも お立ち寄りくださいませ。

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いろいろなグループで、ひたすらハトのこと
話し合いました

1月10日より丸3日間かけて、アカガシラカラスバト保全計画づくり国際ワークショップが行われました(in父島)。島民、島内団体、研究者、行政、さまざまな立場の人々約120名が島内外から集まりました。ハトと共存できる地域づくり、生息域内(野生個体群)、生息域外(飼育下個体群)、PVA(コンピュータモデリング)の4つのワーキンググループに別れ、個別セッションと全体セッションを繰り返しながら、課題、目標、アクションプランの策定まで取り組みました。これから取りまとめ作業に入り、春頃にはワークショップの最終報告書として広く世の中に公表されます。そうそう、このコーナーでご紹介している小笠原における傷病鳥獣の話題も、しっかり議題にあがりました。
レスキューから離れた話題が続きました。次回からは文字通り「今日のレスキュー」に戻ります!

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アカガシラおめでとうございます。
本年も、小笠原自然文化研究所ならびに本コーナー、どうぞご愛顧を。
レスキュー話ではありませんが、本年1月に父島でアカガシラカラスバトの保全のためのワークショップを開催します。
ことしの小笠原自然文化研究所(IBO)は、アカガシラでスタートです!!
小笠原諸島が返還40周年を迎えるこの年、奇しくも推定40羽と言われる絶滅寸前のこの鳥を、この島の未来に残すため、すこしでも取り組めればと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。http://ogasawara.or.jp/karasubato/index.htm


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