2017年1月

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このあと、無事に海岸林へと戻っていきました!

「また鳥がぶつかりました〜」のお電話に扇浦まで出向くと、すでに箱に入ったトラツグミ。開けると・・・じっとこちらを見たあと一気に飛び出し、幸運な一件落着。

衝突しても、一時的な脳しんとうの場合は自然に覚醒して戻っていきます。ただし、5分のときも1時間以上かかるときもあります。余裕があれば箱に入れて30分ほど安静にしてやってください。(ケガや出血がある場合は即お電話ください!)

さて、再発防止ですが・・・ガラス窓にはすでに彩とりどりのチラシがたくさん、肝心の衝突痕もない。低く直線的に飛ぶトラツグミは、壁か車に当たったのかもしれません。念のため、ガラスの外側にノスリのシールをはってもらうようお願いしました。[バードセイバーは環境省2-7174で配布中です]

その帰り道、福祉センターの前辺りでペタンコになった本日2羽目のトラツグミ。彼らの春が始まったのかもしれません!

Thanks:ビーチコマstaffのIさん、Rさん

 

 

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今シーズンは昨年12月12日に点灯した、
港前のガジュマル・イルミネーション!

いつも野生鳥獣に「眼」と「心」を配ってくださっている皆さまへ

事務所の引っ越し以来、怒濤にのみ込まれたまま途切れていた「今日のレスキュー」・・・申し訳ありませんでした。再始動いたします。
とりわけ、宮之浜道の旧事務所へ鳥を抱えて飛び込んでくれた皆さま、すいません〜ありがとうございました!

現在は西町に移り、ブーゲンお寿司屋さんとトレーラーハウスの間(いま急ピッチで工事中の平屋建ての山手)です。

鳥が落ちていたり、オオコウモリが絡まっていたりしたら、まずはご連絡ください。
これまで通り宜しくお願いします!

IBO事務所 04998-2−3779(変わらず)
レスキューダイヤル 080−2035-8078