2018年

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プルメリアの白とバナナの緑が印象的な、南国らしい警察署!

朝イチで警察署から電話あり、事務所スタッフが受け取ってくれました。

「昨日の事故」掲示板にメジロがちょこんと倒れていたそうです。まるで誰かが置いたように。

以前、この角のライトにオナガミズナギドリが当たったことはあり、それはお祭り広場(海側)から1列に並ぶライトのせいかと推測されました。

人も鳥も一緒に暮らしていると、こんなものがトラップになってしまうこともあります・・・残念。

Thanks:小笠原警察署の皆さま。見つけて(のせておいて?!)くれた方

 

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078  [事務所8-17時]04998-2-3779

 

 

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Bonin Petrel[シロハラミズナギドリ]とても大人しい種です

この特徴ある顔立ち、是非ぜひ覚えてください!

人工物に衝突して口腔から少し出血があったようです。

 

今日は、島の梅雨ならではの夕立。遠くで雷も聞こえる豪雨のあと、一転して夜半には星も見えました。

 

いま、島はアオウミガメ産卵期に入り、海沿いのライトが消されています。

グラウンド海沿いの直線道路もライトダウン。

暗い路上で、車のライトに驚いてパタパタしているところを保護されました。危ういところありがとう!

 

Thanks:ディナー帰りのAiちゃん

 

うずくまっている鳥を見つけたら・・・

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右に出た枯れ葉の上に、ちょこんと乗った黄色い嘴がわかりますか?

 

小さなお子様のいるご家族なら場所がすぐわかる、福祉の角のヤシの木。

15:15 通報の電話は「あ〜今、ヤシの幹をのぼってます〜」で切れ、見つけた方がヒナを樹上に戻してくれたのかと思いました。

18:10  現場を再度確認。ヤシ樹上でヒナが鳴く。

18:25 高校側(通称:天皇の道)から警戒音! ←わたしに対して!!

電線伝いに成鳥2羽が飛来、ヒナの近くで呼ぶ。

18:27 まず、親が高校側へ飛んでいく。ヒナもパタパタとあぶなっかしく後を追い、なんとか道路わきの樹上へ到着。

その間しきりに鳴き交わしていたが、まもなく静かになる。

 

なんと、ヒナは自力でこのヤシを登ったのでした〜めでたし、めでたし。

Thanks:Iwaさん(亀センター)

 

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校長先生が「ヒナを見つけたら拾わないで、その場で電話して!」と話してくださってから何度目かの金曜日。
あるお母さんから「子ども達に頼まれて〜」電話が入りました。

まず3年生が・・・、それを2年生が見つけて連絡、そこへ1年生も合流。

みんなが指さす先には、メジロにしてはとても繊細できれいな巣!
ただし、ちょっと傾いてヒナの肩が見えてる。どうしたのかな?

「落ちたヒナはどこ?」「あそこ、あそこ」「え・・・どこ?」「そこ!」「お〜保護色!」

巣の補強を3年女子が手伝ってくれました(とても器用!)。
と、責任を感じてサッカーの後も付き合ってくれた君、お疲れさま。

日没が近づき、脚立に上って確認すると・・・ありゃりゃ、空っぽ!!
こっちだよーと言わんばかりに、近くでメジロ親子の鳴き交わしが聞こえています。

その晩、翌日と、ものすごい風とスコールが何度もやってきました。
もしかするとメジロの親はそれを予知して、子ども達を枝先の巣から立木の幹へと誘導したのでしょうか。

Thanks:おが小のみんな&校長先生

すみません、子ども達に頼まれたらお電話を!

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先日、小笠原高校「ぎんねむ寮」を新入生が訪れました。

先生からいただいた「2日前の夕方の写真」には、エントランス前でたたずむクロポッポ。

なんとも不自然な状況に現場を確認すると・・・案の定、ガラスには衝突痕が。

ここはちょうど、奥村集落から旭山のふもとに向けて突っ込むコースにありました。

週末に入ってしまうため、こちらでバードセイバーを渡したところ、翌日には危ないと思われた面すべてがカバーされていました。ありがとう!

皆さん、今月16日は「ビーデ祭」です〜おが高へ行きましょう!!

 

Special Thanks:S先生と寮生の皆さん

 

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