最新情報

今朝は漁協にお勤めの釣りプロから、上京中の奥様を中継して連絡。

「冷凍庫前の天井にノスリが何日もいる。飛べないのかなぁ」
現場到着時はドアを開けられないほどの土砂降り!!
しばし待ってから、フォークリフトの職員さんに声をかける。

指さす先にはすっかり落ち着いた小型の猛禽(もうきん)が。
直下にはフンがたくさん、長逗留している気配がありました。

二見湾奥の大きな白い建物は海鳥の不時着多発地点。
父島で唯一オオミズナギドリが見つかったのも、ここ。
空から見ると、とても魅力的なランドマークなのかも?!

漁港周りは漁船の方々のご理解もあってライト光量が下がり、
不時着件数は相関的に減っていることを特記しておきます。

IBO鳥獣レスキュー【父島】
 080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣への感染リスクを下げるため、
手を触れずにお電話ください。

 2021は年明け早々の非常事態宣言。
 これだけ豊かで衛生的な日本で、どうして??

1年前の状況はと、ふりかえってみると・・・
イベントメジロ押しの中で、母島でこんなささやかに
オガサワラカワラヒワ報告会が行われていました。

今回のWSではその半年後、母島属島のカメラにも
ほとんどその姿が写っていないと報告されました。

・・・間に合うだろうか。

母島でまた絶滅種を出すわけにはいかない。
登録十周年に危機遺産になるわけにはいかない。

現在もヤンバルクイナ保全をひっぱる長嶺隆獣医師の言葉。
「世界中に優秀な人はたくさんいる。でも、そのとき
 現場に居合わせた人間にしか結果は出せない。」

IBO鳥獣レスキュー【父島】
 080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣への感染リスクを下げるため、
手を触れずにお電話ください。

2020師走のうちから耳にしていましたが、
先ほど、見事なさえずりを間近で聴きました。
おそらく島で聴いた中で一番の♪ホ〜ホケキョ♪
(下手とか言われてるけど・・・やればできるじゃん!)

さて、
小笠原で野生鳥獣救護に関わって20年あまり、
まだ一度も扱ったことのない鳥がいます。
〜今年の注目はオガサワラカワラヒワ〜

小笠原の気候植生に特化したOrientalgreen Finchに
「Ogasawara」という冠が付く見込みです。
なのに・・・個体群の存続は風前の灯火だという報告が!
そこで急きょPHVAワークショップが行われました。

まずは、その姿を眼に焼き付けてください。
https://ogasawara-kawarahiwa.jimdofree.com

世界自然遺産登録十周年でもある2021年、
オガサワラカワラヒワ復活への1年とできますように。

母島の離礁で再び、彼らの群舞を見られるように!!

IBO鳥獣レスキュー【父島】
 080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣への感染リスクを下げるため、
手を触れずにお電話ください。

みなさまへ

 来年こそ、思い切り笑って、歌って、踊れますように〜

夕暮れにリコーダーの調べ  by ケイタ
小笠原ならではの組み合わせ!
Christmasメドレー  by スウィング・ブロー

Special Thanks:コロナ感染予防にご協力くださった皆さま、
「海鳥が運ぶ、小笠原のChristmas!」というヒントを授けてくれたTちゃん

【IBO鳥獣レスキュー】080-2035-8078(6時〜20時)
人と野生鳥獣へのコロナ感染リスクを下げるため、
手を触れずに、まずお電話ください。

Picture

・・・嵐が通り過ぎ・・・晴れました!

 今日のイルミネーション点灯式は
15:30〜お祭り広場にて
・「島の海鳥たち」ミニレクチャー!
・不時着個体が保護された場合には見送り会
・個体がいない場合は、withコロナ対応型
 「海鳥、○か×か!ゲーム」予定

17:00〜船待前ガジュマルのライトアップ!のあと、
その場で管楽器によるChristmas songなどの演奏あり。

〜〜海鳥が運んでくる、島のChristmas〜〜
 皆でささやかに静かに、あったかくお祝いしましょう!

【IBO鳥獣レスキュー】
080-2035-8078 今夜以降は6-20時
人と野生鳥獣へのコロナ感染リスクを下げるため、

マスク着用お願いします!