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どこにいるか、わかりますか?

双子のぬいぐるみを連れてお散歩中の双子ちゃんが、歩道わきでこんな可愛い迷子を見つけてくれました。メジロの巣立ちビナです。
「親鳥は近くにいるようだが、どんどん道路の方へ出てきてしまって危ない!」
・ヒナが衰弱していないこと
・親鳥がヒナを認識して鳴いていること
・まだ日中で天気も良いこと
・道路と反対側に林(安全な場所)があること
を確認し、その場でヒナを林の方に戻しました。
もし落ちたヒナを見つけたとき、一つでも不安な要素があったら、迷わずお電話ください!
<IBO鳥獣レスキュー>080−2035−8078

Thanks:ふたごちゃんとお母さんと、そのお母さま

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クラブハウス駐車場〜スロープ入口間で、
12昨年度は4件のロードキル発生(すべてムナグロ)

まだまだ夜気は冷たいものの、島は春の渡りの季節を迎えています。
奥村グラウンドにも見慣れたムナグロたちが戻ってきました!
グラウンドや自衛隊などの芝地は採餌もしやすく、もともとは二見湾の奥の干潟。渡り鳥たちにとって大切な場所です。
が、残念ながら、、連日ほぼ同じ場所で交通事故が起きてしまいました。グラウンドへの自転車の出入りも多い場所です。
運転手の皆さん、海沿いの直線道路はどうぞゆっくり走ってくださいませ

Thanks:Tちゃん(連日ありがとうございます〜)

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今のところ順調に育っているようです!

さてさて、島は陸鳥たちの子育てシーズンまっただ中。

奥村では、去年ネズミに樹上巣を襲われてしまったメジロのペアが、今年は枝の細い別の樹を、さらに、やや低い位置を選んで、こんな素敵な巣をかけました。

もし、ヒナが落ちているのを見つけたら、まずは周りを観てください。親鳥が近くで心配している場合が多く、なるべく巣に戻してやります。
ただし、親も巣もわからない、あるいは車や雨の危険のある場所など、心配な場合はすぐにご連絡ください。

*IBO鳥獣レスキュー 080−2035−8078

Thanks:奥村のSさん親子&ご近所の皆さま

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速報会ポスター

かつて、小笠原の海・空・島の一部であったはずの、小さな小さなミズナギドリ。これまで世界じゅうで、確実な情報は、わずか8例でした。4月2日(木)父島ビジターセンター、5日(日)母島支所、6日(月)扇浦交流センターで、発見速報会をやります。

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砂の上からふわっと離陸、波間にフンを落とし、
あっという間に低く低く兄島瀬戸まで出ていきました。
photo by Ohata

年度末も押し迫り、例年になく寒かった島にもカメ陽気がやってきました!夜空にガスのかかった翌日、夕方になって見つけられたのはクロウミツバメでした。港前のお店の通用口に立てかけた、モップのわきに隠れていたとか。中継してくれたのは、たまたま送別会で店を訪れた都レンジャーさん達でした。

Thanks:Kさん、Ruiさん、Otoちゃん