最新情報

Picture

珍しい鳥の放鳥が続きます。ミゾゴイです。第一印象からズグロではないか? とドキドキしましたが、専門の研究者にも問い合わせた結果、ミゾゴイの若鳥と確定しました。両種ともに若鳥の羽模様などは情報が少ないので、百聞は一見に如かず で、とても良い勉強になりました。羽の写真も紹介します。

Thanks Dr Kawakami

Picture

小笠原の色彩の中で
夏羽もみてみたい!レンカク

珍しい鳥の情報がはいりました。レンカクです。南西諸島以外ではなかなか見ることができない鳥で、小笠原も過去の記録を調べ中です。このレンカク君、11月初旬に父島の港付近にウロウロしていたようです。今年は、本当に珍しい鳥が良く来ます。つい昨日はアオバズクでビックリしたばかり。このような年って確かにあるのです。

写真&情報を頂いたモチヅキミチヨさん、サカタチアキさん、イトウチエさんどうもありがとうございました。
phot by CHIAKI SAKATA

Picture

満月は、いろいろと野生動物の夜の行動について発想を豊かにしてくれます。見えるというこは、視覚に頼る人にとって、想像する上で大きいことなのだ、とも思います。光を得て闇を想像する。闇の中で、光を感じる。そんな夜でした。

Picture

昨日、ヨシゴイが持ち込まれました。すでに死亡していましたが、父島南部の河川付近で見つかりました。その後、生体も1羽保護、無事放鳥されました。サギ類でもっとも小さな種類。小笠原ではなかなかお目にかかれません。父島八瀬川の川岸にいまもいるかもしれません。

Tkanks GSS, Yuka.C, Keita.C, Morioka-Family